腫瘍科
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このようなお悩みはございませんか?
- 身体にしこりができた
- 最近、元気や食欲が落ちて体重が痩せてきた
- 手術を提案されたけど、年齢や基礎疾患などで麻酔が不安
- 副作用でしんどくなるのが嫌だから抗がん剤は使いたくない
- 他の治療法がないか知りたい
- 少しでも痛みをとってあげたい
- 早期発見や、腫瘍にならない方法を知りたい
上記のような、お悩みがある場合は当院にご相談ください。 また、他院の獣医師様にも気軽にご相談いただけるような取り組みを行なっています。 下記の質問フォームより、ご相談内容をお送りいただけると、専門の獣医師よりご連絡いたします。どんな些細なことでも相談可能です。ぜひお問い合わせください。
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動物病院用の公式LINE担当獣医師
雪山
腫瘍科担当医 副院長 雪山 獣医腫瘍科認定医2種
担当医からのご挨拶
はじめまして腫瘍科を担当しております、副院長の雪山です。
当院の腫瘍科では以下の5つを意識して日々の診療に取り組んでおります。
高度医療機器およびチーム医療による正確な診断
一般的な診断方法
- 身体検査
- 血液検査
- レントゲン検査
- 超音波検査
当院では上記の検査に加え、CT検査によるより詳細な画像診断を行う事が可能です。CT検査では麻酔が必要になる場合が多いですが、麻酔科と連携する事でより安全に診断を行う事が可能です。
またここ最近では腫瘍マーカーによる診断補助を行う事で、グレーゾーンであった腫瘍に対しても検査や治療を進めていく事が可能になりました。
当院では循環器科、眼科、皮膚科、などの獣医師と連携する事で、普段の診察では見逃されていた小さな異常にも気づける体制を構築しております。
エビデンスに基づいた最先端治療
日々の診察を行なっている上で手術や抗がん剤、放射線治療などを毛嫌いしている飼い主さんに時々遭遇します。ただ腫瘍といってもさまざまで、勝ち目の薄いものもあれば、エビデンスに基づいた治療を行えば多くの命が助かるケースもあります。多くの命を救うため、常に最新の知見を頭に入れた上で治療の提案を行なっていくことを肝に銘じて日々の診療に取り組んでおります。
最新の知見などはつぶやきをご覧ください。
動物それぞれに合わせたオーダーメイドの治療
先程エビデンスに基づいた治療が大事とは言いましたが、実際には
- 腫瘍のタイプやできた場所
- その子の年齢や基礎疾患の有無
- 飼い主様の通院頻度や治療にかけることができる費用面の問題など
さまざまな要因でエビデンスに基づいた治療を行うことが動物にとっての不利益をこうむる事は多々あります。なので当院の腫瘍科では統合医療という形でさまざまな治療を組み合わせて、動物および飼い主様に取って最善の治療を一緒に作り上げていく事を心がけております。
痛みや悪液質のケアを中心とした緩和ケア
腫瘍を患う患者さんの多くは、痛みや悪液質などにより、しんどい思いをする事が多いです。当院では治療が困難な腫瘍であってさじをなげるのではなく、麻酔科と連携した痛みの管理、中医学を元にした栄養管理や体質の改善を行う事で、少しでも穏やかな最後を迎えられるよう全力を尽くします。
早期発見および腫瘍にさせない予防医学
1番大事なことなので最後に書きますが、腫瘍にならずに当院を受診しないことが大切です。当院では栄養学や、統合医療を用いて腫瘍にさせにくい体づくりを目指していきます。また万が一腫瘍が出来てしまった場合でも、早期発見ができるようアニマルドッグや血液の腫瘍マーカーを用いた健康診断を推奨しています。些細なことでも構いませんので気になる方は当院の腫瘍科の方を受診下さい。
診察時間について
オリーブ腫瘍科では、専門診察で行う検査や説明を、時間をかけて丁寧に行うために、通常の外来とは別に、「腫瘍科専門外来」という1時間の完全予約診察枠を設けております。
ご予約方法
月曜日(10時〜18時)
EPARKの予約システムより「腫瘍科専門外来」を選んでいただき、ご予約をお願い致します。
月曜日以外の日程に関しましてはお電話にてご予約を承っております。
オリーブ動物医療センター
京都府京都市山科区四ノ宮神田町 12-5
TEL:075-501-2139
TEL:075-501-2139